すきすき連ドラ ぱーとわん(たぶん)

このあいだドラマのことを書いていたら、昔に観たものたちの記憶がどんどんとよみがえってきた。
秋の夜長、あのドラマこのドラマに思いを馳せるのもよいものです。(´・ω・`)

昨年あたりからまた「毎週きちんとドラマを観る」というクラシックな習慣に目覚めたわけですが、そのせいか連続ドラマの素晴らしさを再考している今日このごろ。しょーもないのもいっぱいあるけど、いいものもたくさんあるのだよな。
毎週×3ヶ月、インターバルが良いスパイスとなって、誰かの人生の1シーズンの思い出のひとつとしてその作品が刻まれる。それってドラマ(制作陣)冥利に尽きることだと思う。
というわけで今日は、これまで観た中で印象に残っているドラマをつらつらと書き連ねてまいるですよ。
あ、基本的に、最近のは無しね。いちばん新しいやつでも、わたしが学生だったころまでのやつを挙げてみます。数が多いので超ざっくりと。




美女か野獣 DVD-BOX

美女か野獣 DVD-BOX

美女か野獣
→これまでもこれからも、きっと一番好きなドラマ。本放送でも再放送でも何度も観てるけど、その度にわたしの進路に大きな影響を与えてきてくれたのだよな…としみじみ思ってしまう。出演陣も演出も主題歌もスタイリッシュでスマートで、コンパクトでわかりやすい大人のドラマ。職業モノの見本みたいな構成が、ご都合主義かも知れないけどそれにしても素晴らしいです。
この作品でなるほどなと思うのが、「ニュースはショーです」が真(松嶋菜々子)の決め台詞のひとつだけど、作中において回想シーンは一切出てこないというところ。つまり(ドラマとは言えど)人生こそショーではなくて、ニュースであるのだと暗に言っているかのようなつくりになっているのである。心の中で、頭の隅で思い返すことはあっても、それは都合のいい音楽つきの回想シーンなんかではない。毎日を繰り返す度過去は過去になってゆき、しかしそれが確かな土台となって新たな時代が紡ぎだされていく…それはまさにニュースそのものの姿と重なるのだ。そしてその間 をつなぐものとして、テレビ(の世界で働くということ) が少しだけ機能するさまを、本当にわかりやすく描いている気持ちのいいドラマです。
記者、デスク、カメラマン、あと編成・制作との関係とかも結構リアルだと思う。というよりは、F系列の雰囲気がほんとあんな感じだと思うw  演出陣の気合が見て取れますな。
あと、このドラマのオープニング、あれはわたしの人生において最も好きなオープニングです。スカパラの銀河と迷路が合いすぎ。福山・松嶋が見 詰め合って微笑するあの一瞬のシーンですべてがきまってる。今観ても本当にスタイリッシュ!
あー、美女か野獣は思い入れが強いから、のっけから長くなってしもたよ。



パーフェクトラブ! DVD-BOX

パーフェクトラブ! DVD-BOX

★パーフェクトラブ!
→福山繋がりで。この当時わたくし小学校高学年、福山にお熱wの時分でありました。当時から極度の年上好きだったのね…w 
「質より量の夏の恋」っていう第1回目のサブタイトルがすごく衝撃的でした。今になってみれば絶妙なタイトルセンスだなー。夏っぽくて、ちょっとエロ(というよりエッチと言ったほうが適当)もあり、大人のおにーさんおねーさんはこんな大人の恋をしてるのか!!とよく思っていた。木村佳乃が若いのかわいいの不器用なのなんのって。王道胸きゅんドラマです。
ちなみにこれ、本当のタイトルは「(not so)Perfect Love」なんだよね。はあああこういう隠し、たまらん!!




春ランマン DVD-BOX

春ランマン DVD-BOX

★春ランマン
→これは前も書いた。今や絶対に再放送できない作品。お塩先生の馬鹿…。



天体観測 searchin’ for my polestar DVD-BOX

天体観測 searchin’ for my polestar DVD-BOX

★天体観測
→制作サイドのバンプ愛がひしひしと伝わるドラマ。ちょうどバンプがカルト的に流行り始めるころ青春真っ只中だったので、クラスの子達がこぞってこれを観ているという話を当時聞いていた。が、わたしは興味なかったので観てなかったw
けど、大学生のときに再放送でたまたま観まして。すっかり毎日観ていたよ。主人公たちと年齢が近かったからなのか、ものすごく共感するところ があって、うるうるしながら観てたなあ。夢を描いて社会に出たものの、現実はやるせないし窮屈だし汚いことも多い、それでも自分を失わないようにいたいともがきながら強くなってゆく若者たちの群像劇。はあああもう王道!!よくないわけない!!!!




★DAYS
→あまぞんで探せず。これもフジ王道群像劇です。同じ枠だし。OTが主題歌にさすらい歌って相当流行ったよね。このころ山形ではさくらんぼテレビができたばっかりだったのですが、このドラマなどの番宣をすんごいたくさん観ました。だから当時ドラマ自体は一切観てないのに(小学生だったし)、このドラマの存在をとてもよく覚えているのだよね。
今思えば、開局したてでCM出稿とかもそれほど無かったんだろうなあ…だから番宣ばっかり入ってたんだろーなあ。しみじみ。




踊る大捜査線(1) [DVD]

踊る大捜査線(1) [DVD]

踊る大捜査線
→言わずもがな。中学高校のころ、これまたさくらんぼテレビさんの毎年の再放送でお世話になりましたw 和久さんが好きだったよ。。和久さん。
映画ファイナル観にいくか迷ってるけど、確実に1年以内にテレビでやりそうなので悩んでるうちに10月になりました。w




お金がない! DVD-BOX

お金がない! DVD-BOX

お金がない!
→織田さんつながりで。これも再放送で何度観たかわからない。一話一話のエピソードの細部まで、そらで語れるくらい観ましたw 財前直美のちゃきちゃきな感じが、平成一桁年の時代の空気感をよく表していると思う。
織田さんの弟2人が貯金箱の小銭でネクタイを買おうとするシーンがあるんだけど、あのとき床に零れ落ちた小銭をデパートの店員さんがちりとりと箒で掃く描写があるの。それを観たうちの両親が、すごく怒っていたなあ。その様子を見て、幼いながらに「1円を笑うものは(略)」をひしひしと実感したことを覚えている。。良質なドラマとは情操教育にすらなり得る、そんなことまで思わせてくれるいいドラマでした。




リップスティック

リップスティック

★リップスティック
→出ました野島伸司。後期トレンディドラマの申し子!社会派スキャンダラスドラマ界の寵児!!この当時は、これがとても衝撃的でセクシャルで社会的に見えたものだったよ。子供だったけどw
野島伸司は、なんとなく真っ白でつめたい中に人間のぬくもりを見出していく、みたいな世界観のイメージなのだけれど。そしてそれが90〜00年代初期の閉鎖的な日本の雰囲気にとてもマッチしていたのだと思うのだけれど。
…今観るとうーん、てなってしまう。よくもわるくも。けど、当時は本当にセンセーショナルで、毎週親に怒られながら隠れて観ておりました。
最近観た野島作品「ラブシャッフル」(2009年)でもその感じがまったく変わっていなくて…というかむしろバブリー全盛期当時よりずっとバブリーを引きずっていて、いろんな意味で野島さんとは時代の申し子だったんだなとつくづく思った。
けどまあ、ラブシャッフルはそれなりに面白かったんだよなあ。TBSの恋愛ドラマのきらきら感にあふれていてw
ラブシャッフル以来あまり野島作品と触れる機会がないので、そろそろ一発かまして貰いたいなあと思っている今日この頃です。




スローダンス
→これも再放送で観て大好きになりました。わたしも妻夫木くんが教官やってる自車校で免許とりたい。
本放送のときはあんまり視聴率ふるわなかったんだよね確か。(とはいえ当時のテレビマンが今の数字とか観たら、にわかには信じないんだろーな…家族のうたの数字とか、なにこれエイプリルフールでしょ?とかフジあたりのプロデューサーさんが本気で言っちゃうんだろうな…w)けど、秋の空気感といい、徐々に距離の縮まっていく恋愛の過程、若き夢のゆくすえ、などなど恋愛ドラマの魅力を濃縮したような作品。何よりふかっちゃんがかわいいです。




恋ノチカラ4巻セット [DVD]

恋ノチカラ4巻セット [DVD]

★恋のチカラ
→ふかっちゃんつながりで。
これも大好きなドラマ。なんてったって脚本が中園ミホだよー。やまとなでしこのスピンオフみたいな部分もあって、中園ファンにはたまりませぬ(わたしやまとなでしこは正直そこまででもないんだけれど。けど日本のドラマにおいてこの作品なくしてはもはや始まらないですな)。毎年冬に なると観たくなる。そして毎年冬になると再放送するw
堤真一の俳優出世街道が、ここでひとまず完成した感のある作品でもあるよね。素敵なんだー。口が悪くて不器用で素直じゃなくて、だけど本当はやさしい、そして仕事のできる上司。堤真一の雰囲気にぴったりとはまっている。
あらさーで、仕事も恋愛も中途半端、だけどそんな毎日にめげずに一生懸命いきていく。自分の人生もまだまだ捨てたものじゃない、と思わせてくれるいいドラマだったなあ。DVDBOXが出てるので、密かにアマゾンの欲しいものリストに入れてたりしますw ああ、みたくなってきた。
「はつ恋」効果もあるのか、ここ1年くらいわたしの中で中園ミホリスペクトがすごいです。この人の、時代の空気を読む能力は本当に素晴らしい。尊敬。




ハケンの品格 DVD-BOX

ハケンの品格 DVD-BOX

ハケンの品格
→中園さんといえばこれなんかもあるね。これほど時代とテーマがマッチした作品もなかなかなかろう。今やってもたぶんもう流行らないんだろうな。
洋ちゃんは、これで一気にスターダムでの地位を確立したよね。





ストロベリー・オンザ・ショートケーキ 1 [DVD]

ストロベリー・オンザ・ショートケーキ 1 [DVD]

ストロベリー・オンザ・ショートケーキ
→トレンディ野島再びw
このころと、あと魔女の条件のときのタッキーは神だった。後にも先にもこれ以上の美少年をわたしは知らない。それから、このころの窪塚の輝きといったら。うっとり。GTOで窪塚くんとツートップを張った池内くんも同様、この頃の輝きは素晴らしいものでした。いい時代だったなあ。今は今で2人ともかっこいいけど。





WITH LOVE(1) [VHS]

WITH LOVE(1) [VHS]

★With Love
→きゃあああああ。なつかしすぎて思わず叫んでしまうww 竹野内・反町による研音ツートップ全盛期のころの名作であります。これはVHS化されていて(ビデオってもう私語なのか…時代の流れが速すぎてちょっとついていけない)、大学1年の夏休みに友人と一晩ぶっ続けで完全制覇したいい思い出がありますよ。
インターネットが世間に浸透し始めてきたころの、いわゆる「ユーガット・メール話型」ドラマ。間違いメールがきっかけで知り合った気になるあの人が実は、現実世界では出会い最悪のアイツだった…☆、ていうアレね。わかっちゃいる、わかっちゃいるベタ展開なのに、ああもう早く正体に気づいてー!!くっついてー!!!すれ違わないでーー!!!と願わずにはいられない王道展開最高。月9最強。個人的に、廃れ行く当時の‘トレンディ’ドラマというジャンルにおいて最後の光明だったと真面目に思っている。
今観ちゃうと、え、それ犯罪ですよ?ネットモラル(当時は「ネチケット」とか言ってたよなあ…遠い目)も何もありませんよ?みたいなシーンが多々あるのだが、それを言っちゃあ野暮ってもんです。ドラマとは時代に作られ時代を作る、の典型のような輝かしきドラマ。SNSみたいに個人情報駄々漏れの世界では絶対に成立しなかったお話だなあ。きゅんとします。





ブザー・ビート ~崖っぷちのヒーロー~ DVD-BOX

ブザー・ビート ~崖っぷちのヒーロー~ DVD-BOX

ブザービート
→学生時代の最後に、はまりにはまりまくった思い出のドラマ。わたくしの2009年の夏はこれに始まりこれに終わりましたw
正直、主演の2人の演技はちょっと………な感じなのだけれど、それだって感情表現にとぼしいわたしたちYUTORI世代の物語だと思えば気にならないものよ!!(失礼)まあそれを差し置いても、とにかくときめく王道展開だったのであるこれまた。ほんと、毎週たのしみだったもんなあ。
王道から外そう外そう、と奇をてらう月9作品が多かった中で(前作の婚カツ!なんかその典型)、これほど真正面から恋愛に取り組んでいた物語は久々だったのではないかと思う。夏という季節もよかった。半袖の洋服とは、何故ああも恋心を高ぶらせるのか。そういう恋愛ドラマセオリーがとにかくふんだんで、例えば夢に向かってもがく若者像、だったり、主人公を邪魔するとにかくむかつく恋敵だったり、気の置けない友人とのルームシェアだったりサイド的な恋愛展開だったり、ああもう書いているだけできゅんとするような要素がそこらかしこじゅうに満ち満ちている。携帯電話がある現代でも、恋を盛り立ててくれるすれ違いってまだまだありえるんだよということを証明してくれたありがたいドラマでもあるのですよ。
突っ込みどころも多いし、展開のペース配分は正直ちょっと間違ってると思うけどw それを込みにしても、近年にはないドストレートな恋愛ドラマでした。
はー、またみたくなってきた。これを観ると、漏れなく恋がしたくなる。好きだよと誰かに言いたくなる佳作でありました。ぎっぷりゃ。





サプリ DVD-BOX

サプリ DVD-BOX

★サプリ

ジャニ出演月9で思い出すのは、ブサービートとこれ。やっぱりこれも、夏の作品だった。なぜか毎週、脚のネイルを直しながら観ていた記憶があるな。なつかしー。
原作も大好きなんだけど、これはとにかく憧れ要素(一部違うけど)がたくさん詰まったドラマ。仕事のできる綺麗なヒロイン。広告代理店。和気藹々、信頼できる個性的な同僚。大きな仕事。プレゼン。社内恋愛。結婚とキャリア。同僚の不倫。出世レース。ほかの道を選んだ友達。元彼。ぶちあたる壁。そこに現れた若くてかわいいバイトくん!…という、フジドラマらしい働く女子スタイリッシュドラマの王道展開。最初はぜんぜん魅力的と感じなかった亀梨くんも、回を重ねるごとにどんどんきゅんとしてしまったっけ。仕事をしている今ならなおのことその気持ちが良くわかる。疲れた自分に、若さゆえの発想や情熱や無知や癒しや元気をくれる年下の男の子。いいねいいねw
舞台が広告代理店ということもあって「15秒、恋の瞬間」という第1話のサブタイが印象的。CM1本たった15秒で、人は商品に魅力を感じる。その影響力の大きさに魅せられて業界に入った主人公・ミナミなんだけれども、それは商品だけじゃなく恋愛、仕事、友人関係云々といった人生のすべてにも言えることで、人生を動かす契機は15秒もあれば充分に与えられるもの。1秒1秒を快く生きようと思う力をくれる、まさにサプリのようなドラマなのでした。
ちなみに、志田未来ちゃんと白石美帆佐藤浩一の絡みが何気に一番好きなパートだったかも。




ヒミツの花園 DVD-BOX

ヒミツの花園 DVD-BOX

ヒミツの花園
→わたしはこれで堺雅人を本格的に好きになりました。これも働く女子系ドラマだった。一生懸命な釈ちゃんの役柄に、ついつい応援してしまったものです。漫画雑誌編集者、ていう何気に編集王以来?の設定も個人的にはツボ。やっぱり特定業種モノのドラマは(たとえステレオタイプな描き方であろうと)ついつい好きになりがちです。





山おんな壁おんな DVD-BOX

山おんな壁おんな DVD-BOX

山おんな壁おんな
→わたしはこれで西島秀俊を本格的に知りました。時期的にちょうど西島さんの露出が復活し始めてきたあたりの作品だったのではないかな。。津軽弁のどぎつい謎の役だったんだけど、その丹精な顔立ちとぶっきらぼうなのにやさしくて仕事(?)の出来る役柄にやられた…。そういえばこれも伊東美咲のドラマだなあ。ちょっとコンプレックスのある、けど一生懸命で仕事のできる女性をやらせたらぴったりはまってかわいいと思う。伊東美咲。あとこのドラマはやっぱりふかきょんが肝で、おっとりお嬢様系悪気が無い世間知らずだが憎めない美女を演じさせたら天下一品。富豪刑事然りセカンドバージン然り、この方はやっぱりそういう役柄だけで十分だとおもう。(空の管制官とかよりもね…w)
そして百貨店という職業ものですね、これも。




リアル・クローズ DVD-BOX

リアル・クローズ DVD-BOX

リアルクローズ
→百貨店モノといえば、これも思い出す。最近再放送やってたよね。
思いっきり和製プラダを着た悪魔なのですが、まあ華やかでこれも観ていて楽しかった。そしてぶっきらぼう優しい西島さんの再来ですよ。ああ…西島さんかっこいいよ西島さん。「サヨナライツカ」はいろいろアレな映画でしたが、西島さんへのときめきだけですべて許せてしまったものなあ…。それくらいの破壊力を持つ、全国5000万乙女のハートを鷲づかみな西島さんすごい。




ギラギラDVD-BOX

ギラギラDVD-BOX

★ギラギラ
→わたしはこれで佐々木蔵之介を本格的に好き好き大好き超愛してる。((C)舞城王太郎)になりました。
テレ朝の十八番・超絶漫画的テンポ良すぎ展開のまあなんと心地よいこと。そして伝説のホスト・公平を演じる蔵さんのかっこよさたるやもう。もう。たまりませんがな……・・・・わたしもその笑顔とやさしい言葉で癒して欲しい…ピンドン何本でも入れますよなんならわたくしごと貰って頂いてもか(ry
ていうくらい、蔵さんの魅力と倉科遼的夜の荒唐無稽展開(※実際は倉科じゃなくて土田世紀作品です。夜王・嬢王・女帝とかぶりがちだけど)がぴたりとはまった作品です。はあああああ。。。いつまでもHDDから消せないんだよねこれ。これについてはいくらでも書けます。あー、また観たくなってきたぜ…。




そういえば土田世紀で思い出したけど、編集王も大好きでした。

編集王 (1) (小学館文庫 (つB-1))

編集王 (1) (小学館文庫 (つB-1))

ドラマはDVD化されてないのですね。泰造の俳優道はここから始まったよなー。最初に目をつけたPさんはすごいねえ。






というわけでここまで書いてきましたが、なんかまだ書いていないドラマがたくさんある気がしてきたです。。
思い出したらまた、書き記していきたいと思います。


しかし、ああ、書いててたのしかったー。
やっぱりドラマは楽しいものです。